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みなさん、こんにちは。
採用担当の髙橋です。
だいぶご無沙汰になってしまいました。
今回は育休制度についてご紹介します。
【育休制度とは?】
育児・介護休業法上は育児休業と呼ばれ、原則、男女とも子が1歳になるまで取得できる。
独自に社員や職員に1年以上 認める企業や自治体もある。
同法上、有給か無給かの取り決めはないが、条件を満たせば、雇用保険から育児休業給付金を受け取ることができる。
(出典 朝日新聞掲載「キーワード」)
育休って女性なら100%取得するものじゃないの??
とおもっていたのですが、どうやら違うみたいです。
実際はどうかというと…
【全国育児休暇取得率】育休取得率は、女性の81.8%に対して、男性は3.2%と取得割合はかなり低い。
厚生労働省の調査によると、2016年度の育児休業(育休)取得率は2005年度に比べ、女性で約1.1倍、男性で約6.4倍と男女ともに上昇、女性の取得率が81.8%であるのに対して男性は3.2%と依然低い。父親が育児に参加しやすいよう、2010年6月から育児・介護休業法の改正(パパ・ママ育休プラス)が始まり、2011年度は男性の育休取得率が上昇したが、翌年度には下がり再び上昇傾向となっている。
当社でも先日初の男性社員の育児休暇取得者が出ましたのでご紹介したいと思います。
Q1:取得しようと思ったきっかけは?
いつも会社から帰ると、奥さんが家事と育児をしています。
毎日のことではありますが、家事も育児も大変だろうな、一度自分も経験しないと!と思ったのが取得のきっかけです。
Q2:育児休暇中は何をしていましたか?
子供を寝かしつけたり、離乳食をあげたり、その他なんでもしていました。これが毎日となると奥さんもやっぱり大変だなーと思いました。正直育児休暇中の方が睡眠時間は少なかったように感じます(笑)
Q3:今回育児休暇を取得されたどうでしたか?
これまでの働き方を見直す良い機会になりました!
また子どもと接する時間が増えたことで、子どものかわいさを再認識し、早く家に帰るために効率よく仕事もこなそうと思います。
【今後会社として】
会社として、今後は男性・女性含めて今後も福利厚生の再周知を行う。
このような制度はまだまだ一般に広く認知されておらず馴染みが薄いように感じる。
会社側が積極的に情報を発信し、男性の育児休業に対する知識を従業員へ広めていく働きかけが、育児休業の取得率の向上への第一歩となると考える。
育児休業を取得する男性はまだまだ少数派。しかし、従業員一人ひとりが自身の求める働き方を
自身の意思で選択することができる環境を、まずは企業側が作っていくことが重要であると考える。
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