WHERE YOUR CAREER
GROWS FURTHERキャリアの、その先
“やめない仕組み”ではなく、
“ここがいい”と思える環境づくり。
- Tetsuya
- 事業推進室 室長
これまで、デザイン会社・広告代理店・人材派遣会社（製造派遣最大手や外資系大手など）と、異業界で働いてきました。 その中でも特に、人材派遣ビジネスにおける採用マーケティングの工夫によって、働く人を早く・多く集客し、企業の生産性や収益に貢献できる面白さを感じてきました。 一方で、無期雇用派遣であっても帰属意識が希薄になりやすく、離職につながってしまうという課題にも多く直面しました。感謝やつながりを伝えるような仕組みで、少しでも安心して働き続けられる環境をつくりたいと考えましたが、現場の業務が多岐にわたる中で、十分な余力がなく、継続することの難しさも実感しました。 そうした背景の中で、平林CEO、新堀副社長に「感謝の気持ちを届ける、低負荷で高効果なサービスをつくりたい」という想いをプレゼンし、共有したところ、強く共感いただき、「ぜひやろう」と背中を押してもらいました。 これまでの経験を評価していただけたこと、そして社会的意義のある取り組みに本気で挑戦できる環境があることに大きな魅力を感じ、入社を決意しました。
現在は、社員エンゲージメント向上を目的とした新サービスの立ち上げを担当しています。 単なる制度改革やリスキリングのような大がかりな施策ではなく、企業負担が少なく、日常の中で働く人に「ありがとう」を伝えるような仕組みを、サービスとして形にしています。 ノベルティやはがき、お手紙などを活用し、節目に感謝の気持ちを送る、企業と社員のつながりを深めるコミュニケーション支援を行っていきたいと考えています。 また、製造派遣最大手や外資系事務派遣会社で培った採用マーケティングの知見を活かし、人材派遣会社の集客支援にも取り組んでいます。採用と定着、エンゲージメントを一貫して設計・支援できる体制づくりが目標です。 自分の実体験や課題意識をベースに、サービスや提案を企画し、クライアントや現場に届けていく。今は「想いを事業に変える」フェーズに関わっており、大きなやりがいを感じています。利益を出しつつ社会的にも価値のある取り組みとして成長させていくことが、自分に課せられた役割だと考えています。
これまで積み上げてきた強みを大切にしつつ、現状にとどまらず新しい挑戦に果敢に取り組んでいる会社と感じました。 安定した実績やノウハウがあるからこそ、土台はしっかりしていますが、その上で「今後どう進化するか」という期待感に満ちた雰囲気があります。 社内には「もっとこうできるのでは？」という前向きな問いかけが日常的に交わされており、組織やサービスの在り方を自らアップデートしていこうという空気があります。 トップ層の意思決定がスピーディで、現場の声も汲み取る姿勢があるため、意欲を持って行動すれば柔軟に対応してもらえる環境です。私自身、入社時に提案した新規サービスの企画をスムーズに進められたのも、会社全体に「変化を楽しむ」文化が根付いていたからだと感じています。 いままさに会社が新しいフェーズへと進もうとしているタイミングに立ち会っているという実感があり、自分の力でその変化に貢献できることがとても刺激的で、ワクワク思える瞬間が多くあります。
仕事の最大のやりがいは、「自分がやりたいこと」をベースに仕事ができる環境が整っていることです。 提案したサービスを形にする過程で、トップや周囲が真剣に耳を傾け、一緒に考えてくれるという文化があります。もちろん、自分の意志で動ける分、成果責任も大きく、数字に対するコミットメントも求められますが、それが逆に「自分でつくっている」という感覚を強くし、大きなモチベーションにつながっています。 私は現在、まだ仕組み化されていない領域を自ら設計し、関係者を巻き込みながら前に進めています。この“ゼロからつくる”プロセスそのものにやりがいを感じていますし、会社の未来に自分の仕事が直接関わっているという実感は、非常に貴重です。 変化と挑戦のフェーズにある今のタイミングだからこそ、自分の力がより試される面白さがあります。働く人が前向きになれる環境づくりに、実感を持ちながら関われることが、私にとってこの上ないやりがいです。
私がやり遂げたいのは、「働く人がもっと安心して前向きに、長く働ける仕組み」をつくることです。これまで人材派遣業界で採用マーケティングに携わる中で、どれだけ採用を頑張っても、離職が多ければ企業も働く人も幸せになれない現実を見てきました。 現場では人手不足でフォローが行き届かず、感謝を伝える余裕もない——そうした構造的な課題を前提に、誰でも簡単に感謝の気持ちを届けられる仕掛けが必要だと感じています。 だからこそ、ノベルティや手紙といった小さな工夫で、企業と社員のつながりを日常的に強化する仕組みをサービスとして広げていきたいと考えています。 ただ「離職を防ぐ」のではなく、「ここで働くのが心地いいから、やめづらいよね」と感じてもらえる環境づくり。それが私の目指す姿です。 双方向のコミュニケーションが自然と行き交い、働く人の努力や存在がきちんと“見える”職場を増やす。その実現に向けて、今後も自分の経験と想いを活かし、サービス開発・展開に取り組んでいきたいと思っています。
