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コンテンツ事業部 部長-1

WHERE YOUR CAREER
GROWS FURTHER
キャリアの、その先

良い仕事が、
社会をちょっと豊かにする。

#03

Kota
コンテンツ事業部 部長

熱量に背中を押された、覚悟の入社。

コンテンツ事業部 部長-2

入社理由を教えてください。

私は以前、コンテンツやIPに関わる業務を「大手ライセンサー」と「大手ライセンシー」の両方に所属し、イベント運営、グッズ製作、製作委員会組成、各種ライセンス契約窓口などを経験した後に、縁あって官公庁にまつわるお堅いお仕事をしておりました。  そんなとき、新堀副社長から「会社上場をするために、関わる人みんながワクワクする新規事業を立ち上げたい」という相談を受けました。 最初はたまにアイディアを提供する程度で、入社の提案自体はお断りしておりましたが、CEO、副社長、執行役から「自分の経験をフルに活かして、部員が夢に向かってチャレンジし続けられる、そんな部署を作ってほしい」という熱い言葉を受け、入社を決めました。

記録にも、記憶にも残る仕事を。

当社での実務内容を教えてください。

私が部長を務めるコンテンツ事業部は、「記録に残る仕事」と「記憶に残る仕事」を「入札分析管理課」と「版権キャラクタービジネス課」という二つの課が行っています。 入札分析管理課は、その名の通り、官公庁や地方自治体、外郭団体など、行政に関するお仕事です。各団体が出す入札の公示書などを読み解きつつ、それに相応しい資格を取得し、過去の落札事例などを分析しながら入札に参加する課です。 版権キャラクタービジネス課は、各ライセンシー様のメーカー機能として、もしくは、ライセンサー様から「このIPの新規販路やコラボ先を探してきて欲しい」などの依頼を受け、コラボ先を見つけてくる業務などを行っています。 午前中は霞が関の関係省庁に出向き、ひと段落したあと日比谷公園で休憩しながら、今年(2025年)の名探偵アニメ映画の聖地(殺人現場)となった場所を見に行って、グッズ化や面白い展開がないかな…ということを考えていたりしています。

若手が主導、ベテランは応援団。

コンテンツ事業部 部長-3

会社の印象について教えてください。

今年(2025年5月現在)で創立115周年という歴史がある一方で、「若い方が非常に多い」という印象です。新入社員のそれぞれが一人前になる速度が非常に早く、「考えて相談する」「挑戦してみる」「フィードバックする」「次どうするか考える」という、PDCAの流れが出来上がっているなと感じました。 コンテンツ事業部でいうと、部内でよく聞くフレーズで「チャレンジしてみれば?」というものがあります。ここでいうチャレンジは決して闇雲なものではなく、成功体験を学べるような、分析に基づいた体験を指しています。 チャレンジの結果、それ自体が結果を残さなくても、いつか結果につながるビジョンをしっかり示せば、会社がチャレンジさせてくれます。 いい意味で「若いメンバーが主導している」という会社だと思います。

素人だった私たちが、入札を勝ち取る日。

仕事のやりがいは何ですか?

官公庁の公示書…などと聞くと、非常に難しい法律文書のようなイメージがあるかもしれませんが、今うちにいるチームメンバーは全員素人で、何なら新聞もあまり読んだことがないようなメンバーだけで構成されています。そんな状況でも、1か月もしたら公示書を一人で読み取れ、入札し、落札までできています。 やはり、チームメンバーが自分で見つけた案件を自分で分析し、裏取りをして、相談をしに来て、他社との入札に勝つ…という瞬間は非常に嬉しいですね。 版権キャラクタービジネスでいうと、うちの課は他社様と異なり、「世に溢れている商品は作れて当たり前、見たことない面白い商品を提案する」をモットーにしています。 そのため、商品をご覧いただいた作家や監督、ライセンサー様、ライセンシー様から、「これは面白いね」、「今まで無かった!」「やはりここに相談してよかった」と言っていただき、次から名指しで相談をいただく瞬間は本当に嬉しいです。

達成したいこと

良い仕事が、社会をちょっと豊かにする。

やはり入札案件では安定的な落札と、実績に基づいた随意契約の獲得を増やすことが夢です。国民や県民のために働いてくださっている行政の案件は、どれだけ小さい案件でも、皆様の生活の豊かさにつながっていることを考えると、一つでも多く案件を獲得し、質の良いサービスや物品を提供することで、会社だけではなく世の中に貢献をしていきたいと考えています。 版権キャラクタービジネスでは、ライセンサー様の大切な作品やライセンシー様の展開される商品の価値を向上させるとともに、自社のオリジナル商品をブランド化することで、いつか入社した仲間が「あの商品買っていました!」という、楽しい思い出と共に一緒に仕事ができることを夢見ています。

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